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2016年2月14日

ホットケーキ(食品番号:15083)

AJにとってホットケーキはおうちで母が焼いてくれたのが基本だな。もちろんホットケーキミックスで。もうずいぶん母の(というかホットケーキミックスの)ホットケーキは食べてない。どこの家でもそうではないかな。今はお店のスイーツが安くておいしいからね。
食品成分表の定義は、「ホットケーキ用プレミックス粉で作ったゆるめの生地を円形に焼き上げたものである」・・・他に言い方はないんかい!

さて、おうちで焼いたホットケーキのせいか、AJのイメージするホットケーキはフライパン大で二段重ねで、バターとメープルシロップが掛かってるもの。
お気に入りは、神田の万惣のホットケーキ・・・の写真を撮ろうと思ったら、なんと万惣はとっくに閉店していた!えーん、気に入ってたのに!!

他にホットケーキが食べられるお店が近所にあるのか?Google先生に聞いてみたら、珈琲館にあるという。珈琲館ならすぐ近所に1軒あるぞ。よしよし。
お休みの日にいそいそと出掛ける。11時頃で他に客もなく、電話していたマスターは慌てて電話を切り上げて、メニューを渡してくれた。
が、、、ホットケーキは当店ではやってませんと書いてある・・・orz

気が小さいAJはホットケーキないので帰ります、とも言えずに、パンケーキを頼むことにした。
パンケーキとホットケーキって概ね似ているよね。wikiをパンケーキで検索するとホットケーキにリダイレクトされる。はっきりした定義はないものらしい。AJの定義では、パンケーキとは小ぶりで薄べったくて甘みの薄いもの。珈琲館のパンケーキは、見た目(小ぶりで薄べったい)はAJの定義通りだけど、甘みは結構ある。バターとシロップで食べる、ほぼホットケーキと同じ味。これが出せるんならホットケーキも出せるんじゃないのか?と思うんだけど。いいけど。

Googleでホットケーキとパンケーキの違いについて聞いてみると、外国ではホットケーキとは言わない、と書いているページがいくつかある。確かに私もpancakeという表記しか見たことない。でも英語版wikiにはhotcakeと言う言葉が存在するから(ちなみに、英語版でhotcakeと検索するとpancakeのページにリダイレクトされる。日本語と逆だね)、言わないわけではないらしい。
英語版パンケーキのページには、各国のパンケーキの類が紹介されていて、日本はお好み焼きが代表選手になっている。お好み焼きかー。確かに平たいけどさ・・・
更に、pancakemachineとして、冒頭に紹介されているのは、「清水焼」と焼き印が入っているどう見ても焼き饅頭。これはパンケーキマシンとは言えないと思うんですけど。大丈夫かwiki。

もっとホットケーキらしい写真が撮りたかったな、と思っていた別の休日に、ふらっと入ったデニーズでもう少しホットケーキらしい「パンケーキ」を見つけた。
全体に小型と言う点を除けば、十分にホットケーキ。結構甘い。三段重ねにして生クリームやらキャラメルソースやらを掛けたデザートもあった。・・・甘そう。
AJの感覚ではこの位の厚さがあれば、パンケーキではなく、「小ぶりのホットケーキ」なんだがな。
ま、名前はどっちでもいいんだけど。

いいんだけど、と言いながら、せっかく書くのだから、私の頭に浮かぶのと同じホットケーキを撮りたい・・・万惣のが無理なら、いっそ自分で焼いてしまうか。ドーナツ揚げるのは論外だがホットケーキならそんなに大変じゃないしな。

というわけで、結局自分で焼きました。お店のように綺麗には焼けなかったけど。
昔はホットケーキミックスの箱になんちゃってメープルシロップが付いてきた気がするんだけど、この間買ったのにはなかったので、蜂蜜で代用。
この箱の感じもなんだかなつかしいよね。別にホットケーキミックスじゃなくても出来るんだろうけど、おうちで作るならホットケーキミックスで作るのが、正統派ホットケーキのような気がする。(どういう正統派なんだか)
懐かしい味でそれなりに美味しかった。1枚でお腹いっぱいになった。

作るのは簡単なんだが、たくさんできてしまうのが厄介。森永さんもそこは考慮したらしく、ミックスは2袋に分かれていました。1袋で2人なら1回に食べきれる量です。たまにはいいよね。

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