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2018年6月20日

福岡県代表:鶏卵素麺

鶏卵素麺は食べたことがない人が案外多いのではないか。これが福岡県代表なのか!?と抗議の声が聞こえそうな気もする。はい、他にも銘菓はたくさんあります。でもこれが一番福岡っぽいというか博多っぽいというか九州っぽいとAJは思うのですよ。

Wikiの写真は細く切りそろえられていて、素麺というかモンブランみたいだ。同じお店の商品の筈だが、AJが撮るとこんな感じ。黄色くてツヤツヤのベタベタ。卵黄と砂糖の味がする(当たり前)。
昔食べた時には、もっと卵臭くてもっと激甘で、和菓子とは思えない感じだったが、今回のはお上品な気がする。味が変わったのか或いは前に食べたのが別のお店のものだったのか不明。
ま、とはいえかなり甘いお菓子であることには変わりありません。カステラを煮詰めたような甘さ(わかりにくいよ!)。甘過ぎでたくさんは食べられません。

見た目で想像できるように南蛮菓子。Wikiにも書いてあるように、まんまのお菓子が元祖ポルトガルにもあるし、マカオやブラジルにもある。原料や作り方が単純なのか、アレンジもされずにそのまま残ったんだね。

オリジナルの名前はfios de ovos=卵の糸で、各国での名称もこれに準ずるのだが、日本ではなんで「素麺」になったんだろう? 松屋利右衛門の商品説明には「このお菓子は形が素麺に似ておりますが、湯水を掛けられないようにご注意ください」とまで書いてあるが、この色と光沢感では素麺には見えないと思う。「鶏卵素麺」って書いてあるから勘違いする人がいるかもだけど。素直に卵の糸にしておけば・・・あっそうか、「卵の糸」では錦糸玉子と混乱しちゃうのか。光沢のある鶏卵素麺の方がむしろ、「錦糸玉子」の名にふさわしいのにね。

長崎に比べて南蛮貿易な感じはしない博多ですが、鎖国前は大貿易港だったんだよう。今は韓国中国向けの港として、他の港町とは一味違う華やかさがある博多。「錦糸卵」こと鶏卵素麺のイメージにぴったり!とAJは思っています。

福岡は出張も含めて何度も行ったことある。ほとんど博多周辺だけだけど、志賀島や芥屋の大門にも行ったし、太宰府天満宮も行ったことある。ラーメンも美味しいがお魚も美味しい。空港から地下鉄ですぐに市内に出られるところも好き。何度でも行きたいです。

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